会社設立時に考える事

会社設立を決意したら、考えておくべきことがいくつかあります。

最も大きなものは「どんな事業を行うか」です。何を目的とするのか、誰に対して商品やサービスを提供するか、など、会社のビジョンを明確にしておくことは非常に重要です。ぼんやりと「○○を作る」ではなく、「なぜ○○を作るのか、それによってどんな貢献ができるのか」を明確にしなければなりません。そのビジョンに基づき、現在どんな市場があり、どのくらいの利益が見込めるのか、や、将来はどのくらいの成長を見込んでいるか、そのために、どのようなに事業を展開し、拡大していくか、を数字で表していきます。このような、ビジョンや将来像をまとめたものを「事業計画書」といい、金融機関から創業資金の融資を受ける際にも提出が求められます。金融機関はこの計画書を見て、あなたの会社に融資してもよいかを判断するので、非常に重要な文書です。また、社員を雇うべきか、や、新しい事業に取り組むべきか、など、会社の大きな転換点にもここに記載されたビジョンが、方針を示してくれます。

ビジョンの方向性によっては、法人化するのではなく個人事業主でよい、ということがあるかもしれません。また、会社の種類も一般的な株式会社にしたほうがよいか、ランニングコストが低い合同会社にしたほうがよいか、など、会社の種類も決まってきます。

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